余市ニッカウィスキー

Mashiki

June 3rd.

ニッカウィスキー余市蒸留所

Yoichi Nikka Whisky Museum

余市蒸留所

月曜日は残念ながらスペースミュージアムは閉館日で入館できず、代わりに隣のニッカウィスキー余市蒸留所に行くことになった。

朝早いというのに結構な人出で驚いた。多分NHKでやっていたニッカウィスキー創業者の竹鶴政孝のドラマの影響かと思う。奥さんのリタはスコットランド人で彼は日本のウィスキーの父と呼ばれている。たまたま私たちは以前の旅行で広島の竹原を訪ね彼の生家を訪れていた。

無料のガイドツアーに申し込むと試飲もできるらしいが車で移動中なので申し込まないでの見学となった。蒸留所では実際に蒸留している工場を見る事ができると思っていたが、その日私たちが見る事ができたのは歴史的な展示とレプリカのみだった。

ハマナスの丘公園

余市から石狩川河口にあるハマナスの丘公園に向かった。広大な公園は海と石狩川の間にあり、そこの長い砂嘴の上に木道が渡してある。

薔薇に似た花のハマナスが有名だが 花は小さくまばらでそれほど印象的ではなかったが、ヒバリはたくさんさえずっていた。.

Hamanasu

ハマナス

Hamanasu no Oka Koen

ハマナスの丘公園の灯台

 

 

 


 

 

 

 

 

 

この後、増毛町(ましけちょう)に寄った。明治時代の建物が残っていて、やはりこの地域で鰊漁がとても盛んで大切だったということがわかる。

Mashike town

増毛町の建物

日本海側の道の駅

目的地初山別までは海岸線をかなり北上しなければならない。道路は制限速度で走る車で混んでいてゆっくり進んで行った。長いトンネルも多く、またかなりの数の壊れかかった家々があった。あるところでは集落全部が廃墟になっているところもあった。

初山別までのR.231沿いにはいくつか道の駅があるが、そのうち二つに寄った。一つはまだ新しい道の駅石狩「あいろーど厚田」である。素晴らしい駐車場と設備を備えた大きな黒くて四角い建物だ。道の駅の後ろの丘にはこの町の出身者である創価学会第2代会長の家があり中に入ることもできる。長めの良い駅だ。

もう一つの駅は「おびら鰊番屋」。駅の隣には鰊漁で栄えた頃の旧花田家番屋が良い状態で保存されていて見学する事ができる。いろいろな生活道具や漁具、船なども展示してあり鰊漁師たちの生活が分かるようになっていて見て回る価値は十分ある。

この道の駅にも車中泊をした事はないが、設備もとても良く景色も抜群だ。

Nishin Banya

鰊番屋

道の駅初山別、温泉と天文台

道の駅初山別に到着後、温泉に入ってから天文台の近くに車を停めた。以前訪れた時にとても気に入ったところだ。ここからの海の眺めは抜群で、隣接する無料のキャンプ場の設備を使って温かい料理を作る事ができる。ただ近くに買い物できるところは無いので予め用意しておいた方がいい。

*岬の湯 ; 500 yen / adult

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